ゲーム制作、Python以外ならどの言語?

Pythonでゲームを作ってみよう!
Pythonでゲーム開発!役立つ知識を一挙公開!

Python以外でゲーム制作ができる言語

AI開発に使われるプログラミング言語として有名なPythonは、ゲーム開発にも使うことができます。その他にも、ゲームを作成できるプログラミング言語にはさまざまなものがあります。では、Python以外の言語でゲーム開発をする場合にはどのようなものがあるでしょうか。よく使われている言語をいくつかご紹介します。

Python以外でゲーム制作ができる言語

C++

Cを高度に使えるよう拡張されたのがC++です。プログラミング言語の難易度としてはかなり高い部類になります。Pythonのコードが人間にとって理解しやすいものだとすれば、C++はコンピューターにとって理解しやすいものと考えることができるでしょう。コンピューターに理解しやすいプログラムを作れる言語だけあって、処理速度はかなり早めです。C++で作られるゲームの種類は、コンシューマゲームやPCゲーム、スマートフォンアプリなどです。ゲーム会社によっては、自社専用のライブラリを開発していることもあります。

C++

C#

C#は、ゲーム開発の現場で人気が上昇している言語です。難易度はC++ほど高くなく、比較的書きやすい言語といえるでしょう。それでもしっかりとしたプログラムが作れるので、複雑なゲームの開発にも適しています。C#で作られるゲームの種類は、コンシューマゲームやPCゲームのほか、ブラウザゲームやスマートフォンアプリなどです。ゲーム向けの言語の中では使いやすい言語なので、さまざまなタイプのゲーム開発が可能です。

JavaScript

JavaScriptがゲームに使われるとすれば、ブラウザゲームなどがメインでした。しかし、最近ではさまざまな環境下で使われるようになっています。JavaScriptそのものの難易度はそこまで高いものではありませんが、ゲーム開発においてJavaScriptを使う場合には開発環境などについての知識も必要になります。

Swift・Ruby

MacのPCゲームやiPhoneのゲームなどは、Apple社が提供しているSwiftを使います。初心者向けとはいえない難易度ですが、iOSアプリ開発には欠かせない言語です。Rubyはソーシャルゲーム開発などによく使われている人気の言語です。オンライン接続が必要なゲームの開発にはサーバサイドに関する技術が必要ですが、Ruby Motionなどを使用すればRubyだけでサーバサイドの開発も可能です。サーバサイド開発も視野に入れてのゲーム開発なら、Rubyを習得しておくことをおすすめします。Rubyでのゲーム開発には本格的なプログラミングの技術が必要なので、難易度としては高い部類になるでしょう。Rubyで作られるゲームの種類は、ブラウザゲームやスマートフォンアプリなどです。

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